当院の便秘外来
吉田医院では、消化器内科専門医による便秘の診療を行っております。
当院の便秘外来では、問診、診察と必要に応じた検査により、便秘の原因を正確に把握いたします。
その上で、患者さま一人ひとりの症状や体質、生活スタイルに合わせた最適な治療法をご提案いたします。
漢方治療にも力を入れており、西洋薬と漢方薬を組み合わせた治療も可能です。
体に優しい漢方薬で体質改善を図りながら、必要に応じて西洋薬による最新治療も併用することで、より効果的な便秘治療を実現しております。
また、AI機能を搭載した検査機器により、大腸がんなどの重大な疾患の早期発見にも努めております。
便秘でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

便秘について
便秘は、排便の回数が減少したり、便が硬くなって排便が困難になる状態を指します。
一般的には、週に3回未満の排便や、強くいきまないと排便できない状態が続く場合を便秘と定義します。
便秘には大きく分けて以下の2つのタイプがあります。
機能性便秘
腸の働きが低下することで起こる便秘で、最も一般的なタイプです
器質性便秘
腸の病気や形態的な異常が原因で起こる便秘です
多くの方の便秘は機能性便秘であり、生活習慣の改善や適切な治療によって症状を改善することができます。
便秘を放置すると、腹痛、腹部膨満感、食欲不振などの不快な症状が現れるだけでなく、痔や腸閉塞などの合併症を引き起こす可能性もあります。
当院では、必要に応じて原因診断のための検査を実施し、患者さま一人ひとりの症状や生活習慣に合わせた便秘治療を提供しております。
特に漢方治療は、体質に合わせた処方が可能で、副作用が少ないという特徴があります。
便秘の原因
生活習慣に関する原因
- 食物繊維の不足
野菜や果物、穀物などの摂取が少ないと、便のかさが減り腸の動きが鈍くなります - 水分摂取の不足
水分が足りないと便が硬くなり、排便が困難になります - 運動不足
運動不足により腸の蠕動運動が低下し、便の移動が遅くなります - 排便習慣の乱れ
トイレを我慢する習慣や忙しさから排便のタイミングを逃すことで、便秘が慢性化します
身体的な原因
- 加齢
年齢とともに腸の働きや筋力が低下し、便秘になりやすくなります - ストレス
精神的なストレスは自律神経に影響を与え、腸の動きを乱します - ホルモンバランスの変化
女性の場合、月経や妊娠によるホルモンの変動が便秘を引き起こすことがあります
疾患や薬剤による原因
- 基礎疾患
糖尿病、甲状腺機能低下症、パーキンソン病などの病気が便秘の原因となることがあります - 薬の副作用
痛み止めや抗うつ薬、降圧剤などの服用により便秘が起こる場合があります
便秘の治療
生活習慣の改善
- 食事療法
食物繊維を多く含む野菜、果物、海藻類、豆類などを積極的に摂取します。1日20~25gの食物繊維摂取が推奨されます - 水分補給
1日1.5~2リットルの水分摂取を心がけ、特に朝起きた時の冷たい水は腸を刺激して排便を促します - 適度な運動
ウォーキングや腹筋運動など、無理のない範囲で体を動かすことで腸の蠕動運動が活発になります - 規則正しい排便習慣
毎日決まった時間にトイレに行く習慣をつけることが大切です
薬物療法
- 西洋薬
刺激性下剤、浸透圧性下剤、上皮機能変容薬など、症状に応じて処方します - 漢方薬
体質や症状に合わせた漢方薬を用いることで、自然な排便を促し、体全体のバランスを整えます
専門的な検査と治療
当院では、必要に応じて腹部X線検査や血液検査を行い、器質的な疾患がないかを確認します。
また、内視鏡検査も実施可能です。AI機能を搭載した検査機器により、より精度の高い診断を提供しております。
便秘に効くおすすめの漢方
漢方薬は、患者さまの体質や症状に合わせて選択することで、自然な排便を促し、体全体のバランスを整える効果が期待できます。
当院で処方する便秘に効果的な漢方薬
| 漢方薬名 | 適している体質・症状 | 主な効果 |
| 大黄甘草湯 | 体力があり、強い便秘・お腹のはり | 速やかに排便を促進 |
| 麻子仁丸 | 高齢者、体力低下、乾燥傾向 | 腸内を潤し、腸の動きも改善 |
| 桂枝加芍薬湯 | 腹痛のある便秘、過敏性腸症候群 | 腸管の緊張を和らげ、腹痛と便通を調整 |
| 大建中湯 | 冷え、腸の運動低下、お腹のはり | 腸を温めて、腸の動きを活発にする |
| 小建中湯 | 虚弱、冷え、腹痛のある便秘 | 腸を温め、腹痛を和らげながら便通を整える |
| 防風通聖散 | 肥満傾向、体力充実、のぼせやすい | 便秘改善とともに余分な熱・脂肪を排除 |
| 潤腸湯 | 乾燥肌、高齢者、虚弱 | 腸内を潤し、自然な排便を促す |
漢方治療のメリット
- 体質改善効果
単に便通を良くするだけでなく、体全体のバランスを整えます - 副作用が少ない
西洋薬と比較して、依存性や耐性が少ない傾向があります - 他の症状も改善
便秘とともに、冷えや疲労感など関連する症状も改善することがあります
当院では、患者さまの体質や症状を詳しく伺い、最適な漢方薬を処方いたします。
効果が現れるまで2~4週間程度かかることもありますので、継続して服用することが大切です。
深谷市で便秘治療なら
消化器専門医による診療
消化器専門医の医師が、胃や腸、肝臓、膵臓など消化器に関するあらゆるお悩みに対応しております。
患者さまお一人おひとりの生活背景や病状に合わせた、きめ細やかな診療を心がけております。

最新設備とAI技術の導入
内視鏡検査や胸部X線撮影にAI機能を搭載し、より精度の高い診断を実現しています。
専門医の目とAIのサポートにより、見逃しのない確実な診療を提供いたします。

通いやすい立地と充実の駐車場
深谷駅から徒歩10分の立地にあり、駐車場は20台完備しており、お車でのご来院も安心です。

時間帯予約制で待ち時間を短縮
時間帯予約制を導入しており、長時間お待ちいただくことなくスムーズに診察を受けていただけます。
WEB、LINEから予約が可能です。

クレジットカード対応
クレジットカードでのお支払いにも対応しております。より便利にご利用いただけます。

よくある質問
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便秘薬に頼ると癖になりますか?
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刺激性下剤を長期間使用すると、腸が刺激に慣れ、薬がないと排便しにくくなることがあります。
一方、浸透圧性下剤(酸化マグネシウムなど)や一部の漢方薬は比較的依存性が少ないとされていますが、薬剤の種類や使い方によって注意が必要です。当院では、体質や便秘の原因に応じて薬剤を選択し、刺激性下剤に頼りすぎない治療計画を立てています。
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水分をたくさん飲めば便秘は治りますか?
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水分摂取は便秘改善に重要ですが、水分だけで必ず改善するとは限りません。
一般的には1日1.5~2リットルの水分摂取を目安としますが、体格、年齢や持病(心不全、慢性腎臓病など)によって適切な量は異なります。食物繊維の摂取や適度な運動、規則正しい生活習慣など、総合的な対策が大切です。便秘が続く場合や症状が変化した場合は、病気が隠れていることもあるため、医療機関へご相談ください。
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便秘と下痢を繰り返すのですが、これも便秘ですか?
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便秘と下痢を繰り返す症状は、過敏性腸症候群の可能性があります。
これはストレスや自律神経の乱れにより、腸の動きが不安定になる病気です。単なる便秘とは治療法が異なるため、正確な診断が必要です。
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毎日排便がないと便秘ですか?
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必ずしも毎日排便がなくても便秘とは限りません。
一般的には、週に数回以上の排便があり、排便時の苦痛や不快感がなければ正常と考えられます。逆に毎日排便があっても、残便感や腹部膨満感がある場合は便秘の可能性があります。
排便の頻度だけでなく、便の状態や自覚症状も重要な判断材料となります。
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便秘に効く食べ物はありますか?
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食物繊維を多く含む食品は便秘改善に有効です。
野菜(ごぼう、ブロッコリー、ほうれん草)、果物(りんご、バナナ、キウイ)、海藻類(わかめ、ひじき)、豆類(納豆、大豆)、きのこ類などがお勧めです。
また、ヨーグルトなどの発酵食品は腸内環境を整える可能性があります。水溶性・不溶性の食物繊維をバランスよく摂り、十分な水分と運動もあわせて行うことが重要です。便秘タイプ 特徴 おすすめ食材・飲料 ポイント 痙攣性便秘(便秘型IBS) 腸が過敏で便が硬い、腹痛・下痢を伴うことも 水溶性食物繊維:りんご、キウイ、オートミール、海藻(わかめ、もずく)発酵食品:ヨーグルト、納豆 腸の刺激を抑えつつ、便を柔らかくする 弛緩性便秘(高齢者・運動不足型) 腸の蠕動が低下、便が硬くなりやすい 不溶性食物繊維:ごぼう、ブロッコリー、キャベツ、豆類(大豆、枝豆)水分:1.5~2L/日 便量を増やし、腸を刺激して蠕動を促す 直腸性便秘(便意を感じにくい・排便困難) 便が直腸に溜まり、排便が難しい 不溶性+水溶性バランス:りんご・バナナ・キャベツ・きのこ類発酵食品:ヨーグルト 便を軟らかくして排出しやすくする 全般的におすすめ 便秘予防・改善 水分、適度な運動、規則正しい生活習慣 食物繊維だけでなく生活全体の改善が重要
深谷駅近く
駐車場完備

