・クリニックの診療科の変更に伴い、15歳以下の患者さんの発熱外来および小児科の新規受け入れを終了しております。
今まで、当院を受診いただいていた患者さんの診療は、引き続き行っておりますので、ご安心ください。
・マイナンバーカードを使用した受診をお勧めいたします。
1.データに基づくより良い医療が受けられる
2.手続きなしで高額療養費の限度額を超える支払いが免除される
3.マイナポータルで確定申告時に医療費控除が簡単にできる
4.医療現場で働く人の負担を軽減できる
と言った利点があります。特に、1.により、ご自身自分が使った薬や過去の健康診断の結果を、口頭ではなく正確なデータで医師等に伝えることができるため、迅速で的確な診療を実施することが可能となります。機器不良等のトラブルによりオンライン資格確認ができない場合が散見されるため、現段階ではまだマイナンバーカードだけでなく、保険証もご持参いただき受診することをお願いいたします。
・令和7年1月中旬より、発熱外来(病原体の特異的検査陽性⌘の方)およびアレルギー性鼻炎外来の患者さんにおかれましては、院外処方で対応させていただきます。
皆様ご存知の通り、2021年頃より感冒薬を中心とした薬剤供給不足が現在まで続いており、ご迷惑をおかけしております。現状で改善の目処は立っていない状況の影響が当院でも見受けられます。薬剤安定供給のための長期的対策が必要な状況であり、まずは短期的な対策として上記対応を開始しております。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
・令和6年度診療報酬改定に関するお知らせ(2024年6月1日)
令和6年6月1日より、物価高騰・賃金上昇、経営の状況、人材確保の必要性、患者負担・保険料負担の影響を踏まえ、これまでの改定の流れを継 承しながら、今後のあるべき医療・介護の提供体制を見据えつつ、 DX (Digital Transformation) 等の社会経済の新たな流れも取り込んだ上で、効果的・効率的で質の高い医療サービスの実現に向けた取組を進 める必要を考慮し、診療報酬改定が実施されました。以下、当院にて新たに算定される加算につき、お知らせいたします。
令和6年6月1日 院長 吉田俊太郎
医療DX推進体制整備加算(2024年6月1日より)
医療情報の活用について当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方せんのデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっております。マイナ保険証(マイナンバーカード)を利用されない方は、健康保険証をご持参ください。なお、マイナンバーカードを持っているものの健康保険証としての利用登録を行っていない場合は、当院で設置していカードリーダーから手続することが可能です。
外来感染症対策向上加算(2024年6月1日より)
当院では、受診歴の有無に関わらず(15歳以下の方は除き)、発熱およびその他の感染症を疑わせるような症状を呈する患者様の受入れを行っています。一般の患者様と発熱患者様の動線を分けるため、受診前には必ず電話予約をお願いいたします。
生活習慣病療養管理料(高血圧・糖尿病・脂質血症で通院中の方へ、2024年6月1日より)
2024年診療報酬改定における厚生労働省の指針に従い、個々に応じたより専門的・総合的な治療管理をおこなうため、「特定疾患療養管理料」から「生活習慣病管理料Ⅱ」へ移行いたします。皆様、個々に応じた生活習慣病療養計画書をお渡しいたします。 その為、上記疾患で通院加療されている患者様におかれましては令和6年6月以降受診された初回に生活習慣療養計画書作成の為の問診を行わせていただきます。(初回のみ診察時に御署名をいただきます。)高血圧症・脂質異常症・糖尿病に関して療養指導に同意した患者様が対象です。
短期滞在手術等基本料(2024年6月1日より)
2024年6月1日から当院は短期滞在手術等基本料1の算定施設になりました。そのため日帰り手術を施行実施した際には基本料金の加算が適用となります。ご理解ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。 ※内視鏡検査のみの場合は算定されません。
時間外対応加算2(2024年6月1日より)
当院を継続的に受診している患者様からの電話等による問い合わせに対し、標榜時間外の夜間の数時間は原則として当該診療所において対応できる体制をとっております。休診日、深夜及び休日等においては、留守番電話等により、地域の救急医療機関等の連絡先の案内をさせていただきます。
・感染対策
共有による院内感染拡大のリスク回避のため、院内にスリッパを配備しておりませんので、各人でご準備ください(お忘れの際は、窓口で販売しております)。